産後骨盤矯正は、見た目の影響だけでなく、健康への影響も大きいです。
産後のさまざまな体調不良の原因が、骨盤の歪みからきている可能性もあります。
骨盤の歪みは、そのまま背骨の歪みにつながり、腰痛、肩こり、胃腸の働きにも影響を与えるのです。
背骨には多くの神経が通っているので、背骨が歪むことで神経が圧迫され、神経障害や自律神経に悪影響を与えます。
内科で受診しても原因がわからない吐き気や胃腸障害などが、背骨の歪みから引き起こされている場合も。
また、骨盤や背骨の歪みから、周辺の筋肉に大きな負担がかかります。
そうすると筋肉は緊張状態が続くことで血行不良になり、冷えやむくみ、肩こりや生理不順など、さまざまな健康トラブルにつながっていくのです。
産後からかなり時間が経ってしまっているからもう手遅れかも。
そう感じている方もいるかもしれません。
産後骨盤矯正はいつまでできるかについて、詳しくはこちらのページで解説しています。