腰椎椎間板ヘルニアと診断されているからといって、それが原因で痛みを発しているとは限りません。
当院では、まずハイボルトという電気検査器を使用します。
ハイボルトとは、痛みの軽減、治癒促進に特化した電気刺激治療機器で、高電圧の刺激を筋肉や靭帯などの深いところまで浸透させます。
ハイボルトにより、痛みを減少することはもちろん、腰椎以外にも検査を行うことで、痛みの原因を探し出すことができます。
ハイボルトで良くなる痛みは、周りの筋肉(インナーマッスル)や神経の圧迫によるものと判断できます。
検査で良くなった部分を見極め、その後の治療方針を決めていきます。