産後の骨盤矯正を検討している時に、「保険適用外」ということで二の足を踏む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、産後骨盤矯正が保険適用外である理由と、藤接骨院での産後骨盤矯正メニューを例に、料金や施術内容をご紹介します。
産後の骨盤矯正に必要な回数と通院の頻度
子どもがいると、外出するのも大変ですよね。
骨盤矯正で通院するにも、何回通ったらいいか、ある程度目処がついていれば安心です。
それでは詳しく産後の骨盤矯正に必要な回数と頻度をご紹介します。
産後の骨盤矯正に必要な回数は20~30回
産後の骨盤矯正に必要な回数は20回〜30回程度とご案内しています。
なぜなら、骨盤矯正で歪みをとっても、最初のうちはどうしても体が元に戻ろうとしてしまいます。
なぜなら、体の恒常性という働きにより、前の状態に戻ろうとしてしまうからです。
歪みのない状態を定着させるためには、20〜30回は通い、良い状態をキープできる体にする必要があるからです。
骨盤が歪む原因は、妊娠中の反り腰、筋力の低下、そして産後のホルモンバランスの影響などはもちろん、日常生活のクセによる影響も大きいです。
ですから、骨盤矯正は骨盤を正しい位置に戻すことと同時に、インナーマッスルを鍛え、生活習慣の悪いクセを直す必要があります。
1回で効果が出ても産後の骨盤矯正に回数が必要な理由
産後の骨盤矯正は、一回で体の変化などの効果があらわれることが多いです。
しかし、一回のだけの施術で効果が持続するわけではありません。
やはり、先述の通り、恒常性の働きによって、骨盤の歪みを直したところで、元の状態に戻ろうとする力が働いてしまいます。
骨盤が歪む原因はさまざまなので、一回の施術で今まで積み重なった骨や筋肉の状態を元に戻すことができるとはいえません。
よって、産後の骨盤矯正は、回数を重ねることで正しい状態を体に覚えさせていく必要があるのです。
また、施術で骨盤を正しい位置に戻したら、また元の歪んだ状態に戻りきらないうちに施術を受けていくことをオススメします。
骨盤矯正の施術ができる施設で、最初は間隔をなるべく空けない施術を勧めてくるのは、このような理由があるからです。
産後骨盤矯正の効果に疑問があったり、不安があるとなかなか通院する手間やお金をかけることに気が引けてしまいますよね。
産後骨盤矯正の効果については、こちらのページで詳しく説明しています!