では、認知症を予防するにはどのような生活をするのがいいのでしょう。
それは、適度な運動習慣がある生活です。
運動習慣と認知症発症の関連性を研究した結果、運動習慣がない人(運動習慣が週に1回未満)の認知症発症率と、週に1回以上の運動習慣がある人を比較した時、
週に1回以上の運動習慣がある人がアルツハイマー型認知症の発症リスクが約40%も低くなることが分かりました。
運動がよいことはわかってはいるけど、なかなかやる気力がおきないという人も、「たった1分だけ外に出て歩く」など、自分がカンタンにできることから習慣化してみてはいかがでしょうか。