産後の骨盤矯正が保険適用外の治療になる理由は、急性の痛みではないからです。
保険適用される治療とは、急性のケガ(捻挫や打撲、肉離れなど)のみとなります。
例えば、慢性的な肩こりや腰痛、スポーツでも急性ではない筋肉疲労や、神経性による筋肉の痛みは保険適用外になります。
よって、産後の骨盤矯正も、急性のケガによる痛みの治療とならないため、保険適用がされないのです。
体に痛みがある場合、保険適用なら治療費も低料金で済むため、できれば保険適用で治療したいと思う人がほとんどだと思います。
しかし、急性の場合や、負傷原因がはっきりしている痛み以外は、保険適用となりません。
こういった理由から、やはり骨盤矯正は保険適用外(自費診療)となります。